セカンド・アルバム『コングラチュレイションズ』が各所で高い評価を受けているMGMT。「rockin’on 6月号」ではアルバムの深層を探る追撃インタビューを敢行。
アンドリューはデビュー・アルバム『オラキュラー・スペクタキュラー』の成功以降、同作でアイロニカルに表現したロック・スター的な存在にまつりあげられていったことへの違和感について次のように語っている。
「ロック・スターというイメージにはずっと抵抗感があった。本当のロック・スターとかメガ・スターとかが存在しえた時代はもう終わったものだと思ってるから」
その上で、MGMTが『コングラチュレイションズ』を作るうえで念頭においていたのは「本当に自分の気持ちに素直なものだけを作る」ことだったそうだ。
「僕たちだって、皮肉っぽかったり、わざと半端なところで態度を表明しないような、ちょっと一歩引いたものをこれまではやってきたけど、やっぱり、全部解き放っていくほうがいいんじゃないかって思うわけなんだ」(アンドリュー)
インタビューではこのほか、現在USインディ・バンドの作品に散見されるサーフィンのイメージについて、独自の考えを披露してもいる。
「rockin’on 6月号」ではMGMTのほかザ・ドラムス、フォールズ、ガールズをフィーチャーしての特集「10年代『光のポップ革命』」を掲載している。