デヴィッド・ボウイ、MGMT、ディアフーフなどが映画『The Kids Are Alright』のサントラに

サンダンス映画祭で話題を呼んだリサ・チョロデンコ監督の『The Kids Are Alright』のサントラの詳細がフェイスブックで明らかになった。内容は17曲入りで、デヴィッド・ボウイ、ジョニ・ミッチェル、レオン・ラッセルなどの名作から、MGMT、ディアフーフ、CSSなどといった新しいものも取り込んだセレクションになっている。

『ハイ・アート』や『しあわせの法則』などで高い評価を得ているチョロデンコ監督だが、今作はジュリアン・ムーアとアーネット・ベニングが同性愛夫婦として描かれていて、2人が人工授精でもうけた子供2人が生物学的な父親を探し出すことを決心するという内容。チョロデンコ監督にはミュージシャンのウェンディ・メルヴォインと同じように人工授精でもうけた子供がいて、そのことに触発された作品だとされている

作品にはティム・バートンの『アリス・イン・ワンダーランド』に主演していたミア・ワシコウスカも出演している。

トラックリスティングは以下の通り:
MGMT - 'The Youth'
David Bowie - 'Black Country Rock'
Tame Impala - 'Sundown Syndrome'
Fever Ray - 'When I Grow Up'
Leon Russell - 'Out In The Woods'
Deerhoof - 'Milk Man'
X - 'The New World'
Uh Huh Her - 'Same High'
David Bowie - 'Win'
Quadron - 'Slippin''
Joni Mitchell - 'All I Want'
CSS - 'Knife'
Geology ft. Yukimi Nagano - 'Blues Alley'
Gabor Szabo - 'Galatea's Guitar'
Betty Wright - 'Good Lovin''
Deerhoof - 'Blue Cash'
Little Dragon - 'Fortune'

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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