桑田佳祐が8月25日にリリースする通算13枚目のニュー・シングル『本当は怖い愛とロマンス』の収録内容が明らかとなった。

同シングルには先日発表されたように、表題曲“本当は怖い愛とロマンス”と「めざましテレビ」のテーマソングと大塚製薬「ウル・オス」のCMにも起用されている“EARLY IN THE MORNING”を収録。

そして、ボーナストラックとして、今年3月13日に日本武道館で開催された『桑田佳祐の音楽寅さんDVD発売記念～DVD未収録映像炎上！これぞ蔵出し“巨大上映会”＠武道館～』のサプライズ出演時のライブ音源6曲の収録が、今回新たに発表された。桑田佳祐のシングルに8曲もの楽曲が収録されるのはこれが初で、シングルにライブ音源が収められるのは『白い恋人達』の“あの素晴らしい愛をもう一度～アミダばばあの唄”メドレー以来のこととなる。

ライブ音源をあわせた計8曲のトラックリストは以下のとおり。

1.本当は怖い愛とロマンス
2.EARLY IN THE MORNING (フジテレビ系「めざましテレビ」テーマソング)
3.今でも君を愛してる
4.しゃアない節
5.東京
6.誰かの風の跡
7.ダーリン
8.ROCK AND ROLL HERO

そして初回盤を購入すると、表題曲にかけた「LOVEバッジ」、「ROMANCEバッジ」というビッグサイズの缶バッジ「本当に“デカい”缶バッジ」が特典としてもれなくプレゼントされ、購入者は、どちらか好きな方を選ぶことができる。さらに、初回限定盤にはまだ発表できない仕掛けが用意されているとのことなので、続報を待とう。

なお、今年5月にオンエアされたラジオ番組『桑田佳祐の激しい夜遊び～真夜中の生歌リクエストショー　途中疲れたらCDかけるんでゴメンねスペシャル～』の音源が着うたフル（R）で配信されることも決定。同番組は、桑田佳祐のレギュラーラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の15周年を記念して放送されたもので、放送4時間の中で、自身の曲とカバーを含め、37曲もの曲を生演奏。今回配信されるのは、その中から厳選された計10曲。配信楽曲は以下のとおり。

・Born to be Wild (Steppenwolf)
・かもめ (浅川マキ)
・The Long And Winding Road (THE BEATLES)
・可愛いミーナ　(桑田佳祐)
・涙そうそう　(BEGIN)
・Hello Dolly (Louis Armstrong & His All-Stars)
・異邦人(久保田早紀)
・時代 (中島みゆき)
・魔法使いサリー (スリー・グレイセズ) ※原 由子ヴォーカル
・君といつまでも (加山雄三)