P・ディディ、5年ぶりの英ライブで「アークティック・モンキーズと演りたい」と語る

P・ディディ、5年ぶりの英ライブで「アークティック・モンキーズと演りたい」と語る - アークティック・モンキーズ 06年作 『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』アークティック・モンキーズ 06年作 『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』

今年の12月にリリースを予定しているディディことショーン・パフィ・コムズの新作『Last Train to Paris』だが、9月29日にイギリスで5年ぶりのライブを行うディディはステージでアークティック・モンキーズのマット・ヘルダーズとつるみたいとNMEに語った。

今回MTVでも放映されるこのライブをディディは自身のユニット、ディディ・ダーティ・マニーを率いてグラスゴーのザ・オールド・フルートマーケットで行うことになるが、今年に入って交流を深めたマットにも参加してもらうかもしれないと語った。

「ライブには来ることになってるんだよ」とディディは説明する。「一緒につるむことになってるんだ。ただの友達なんだよ。だけど、意味もなくドラムをいきなりやらせたりするかも」。

また、グラスゴーは初めて訪れる心境についてもこう語った。

「正直言ってグラスゴーには行ったことがないから、なにを期待したらいいのかさっぱりわからないんだよな。そんな意味でちょっとファンみたいな心境だよ。未知の領域に足を踏み入れるっていうか。1日早く現地入りするからいろいろ見て回れるし、カルチャーとしてどんなことが起きてるところなのか探ることもできると思うんだ。いろいろ出かけるチャンスがあるといいんだけどね」

また、ライブでは現在制作中の新作『Last Train to Paris』からの新曲と同時に過去のヒット曲も披露することになるとディディはこう説明している。

「グラスゴーではニュー・アルバムからの楽曲を1曲か2曲、ライブで聴けることになると思うよ。お客さんが曲を知らないっていうのはかなりリスキーなことだといつも思うんだけど、『グラスゴーに行けるんだぜ!』っていう気分で乗り込んでいくわけだからね。こんなチャンスの時には無難なことばかりやってられないよ」

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