ウィーザー解散キャンペーン激化。首謀者に殺人予告が送られる

ウィーザー解散キャンペーン激化。首謀者に殺人予告が送られる

ウィーザーが大っ嫌いというリスナーのジェイムス・バーンズが立ち上げた、強制解散の引き換えにする1000万ドル(約8億3千万円)募金キャンペーン、そのバーンズがニューヨーク・タイムズ紙に語ったところによると、ウィーザーのハードコアなファンからの怒りが寄せられているようだ。

「信じられないかもしれないけれども、ぼくはこの件で殺人予告とかも受け取ってるんだ」とバーンズは語っている。「人によっては、ぼくがエイズにかかって死ねばいいとか書いてきたりもしてるしね。ま、このウィーザー・キャンペーン、われながら、かなりばかばかしいと思うよ」。

ただ、洒落で始まっているだけに募金の集まり具合もなかなかかんばしくないようで、今のところ96ドル(約8千円)しか集まっていないとバーンズは説明する。一方、ブログでも紹介したようにウィーザー側はドラムのパット・ウィルソンが「2000万ドル集めてきたら、こっちも<デラックス解散>にしてやるよ」とツイッターで切り返している。ちなみにCD3枚組になる『ピンカートン<デラックス・エディション>』は11月3日リリース予定だ。
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