自伝『Does the Noise in My Head Bother You?』を5月18日に刊行したエアロスミスのスティーヴン・タイラーだが、本のなかではスティーヴンの派手な半生のさまざまな新事実がつまびらかにされているという。
なかでも最も衝撃的なのはスティーヴンがゲイ・セックスを経験していることも認めていることで、ただ、自分には合わなかったので一度だけでやめたと語っているとABCニュースが伝えている。
スティーヴンはこう書いている。「ゲイ・セックスはどうも俺には合わないんだな。若かった頃に一度だけ試してみたこともあるけれども、気持ちよくなれなかった」。
ほかにもスティーヴンは子供時代にいじめを受けていたことなど、その波乱の人生について語っている。「実は俺のことをしっかり信用してくれた女性と関係を持ったことは一度もないんだ」とスティーヴンは語っている。
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