5月23日にいよいよ待望の新作『ボーン・ディス・ウェイ』がリリースされるレディー・ガガだが、アメリカを代表する経済誌フォーブスが選ぶセレブリティ100人リストで、テレビ司会者のオプラ・ウィンフリーを押さえて1位に選出された。
このリストは同誌が毎年企画しているもので、セレブリティが持つ影響力のバロメーターとも言われている。レディー・ガガは昨年は5位につけていたが、昨年1位だったオプラを押しのけての1位をついに手中にした。
今回、1位に推された理由としてフォーブスは昨年の推定年収9000万ドル(約72億9000万円)のほかフェイスブックにおけるファン3200万人、ツイッターのフォロワー1000万人という数字も挙げている。
フォーブス編集部のドロシー・ポメランツはこう解説している。「今年レディー・ガガがオプラを抜いたのは彼女のソーシャル・メディア・パワーによるものです。今後、セレブリティがどのようにして自身のキャリアを管理していくべきか、レディー・ガガはその最適な具体例となっています」。
今年のリストではほかにジャスティン・ビーバーが初登場3位、U2が4位、イギリス勢ではエルトン・ジョンが最高位の5位につけている。
フォーブスのセレブ・リスト100はこちらから→
http://www.forbes.com/wealth/celebrities
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