ビヨンセ、最新アルバム『4』にちなんだNY特別公演でマイケル・ジャクソンカバー&デスチャ時代の曲を披露
2011.08.23 14:11
英国最大のフェス、グラストンベリーのヘッドライナーをつとめたビヨンセ。彼女が、最新アルバム『4』にちなんで、8月14日、16日、18日、19日の4日間にニューヨークの老舗ライブハウス、ローズランド・ボールルームという、キャパ僅か2500~3000人の会場で限定公演を行った。この公演は、ビヨンセがこれまでキャリアを振り返りながら人生を語っていくというスタイルで行われ、「小さい頃はマイケル・ジャクソンに夢中だったの」とオーディエンスに語りかけて披露したマイケル・ジャクソンのカバー“ボクはキミのマスコット”でスタート。デスチャで成功を掴むまでの紆余曲折を再現する寸劇などを織り交ぜながら“ノー・ノー・ノー”“ビルズ・ビルズ・ビルズ”“セイ・マイ・ネーム”などでデスチャ時代も振り返り、ソロ・デビュー以降の楽曲“ボニー&クライド03”“クレイジー・イン・ラヴ”“ドリームガールズ”なども披露された。このライブのメインとなるアルバム『4』の楽曲は、“1+1”から始まり、2ndシングル“ベスト・シング・アイ・ネヴァー・ハド”、1stシングル“ラン・ザ・ワールド(ガールズ)”など、全曲が収録順にパフォーマンスされた。なかでも「10、9、 8…」とボーイズⅡメンが元ネタの引用でスタートする“カウントダウン”は、ダンサーを交えた振り付け、ライティングや、20人編成という見た目にもゴージャスなオーケストラの存在など、本格的なワールド・ツアーを予感させるスケールで披露されたという。ビヨンセは「世界中を旅して、ようやく自分が誰なのかわかった」と語っており、『4』は新しい門出を迎える「記念」のアルバムで、それをファンたちの顔が見える距離でパフォーマンスすることは必要不可欠な「再確認」のプロセスであり、このライブはファンにとっても彼女にとっても特別なものになったという。なお、ビヨンセは、8月28日に3部門でノミネートされている「MTV Video Music Awards」に出演。10月からは、主演として参加するクリント・イーストウッド監督の映画『スター誕生』の撮影を行い、来年2月からは本格的なワールド・ツアーを行う予定。