SUEMITSU & THE SUEMITH、「末光篤」として約3年ぶりに再始動。新作にいしわたり淳治・細美武士・柏倉隆史・MITOが参加

SUEMITSU & THE SUEMITH、「末光篤」として約3年ぶりに再始動。新作にいしわたり淳治・細美武士・柏倉隆史・MITOが参加

SUEMITSU & THE SUEMITHが、「末光篤」として約3年ぶりにアーティスト活動を再開することを発表した。10月5日に配信限定シングル『Hello Hello』を、11月9日にミニ・アルバム『Dear Grand Piano』をリリースする。

シングル『Hello Hello』は、これまで彼に多くの歌詞を提供してきたいしわたり淳治が作詞を担当。サポート・ミュージシャンとして細美武士(G)・柏倉隆史(Dr)・MITO(B)が参加している。“Hello Hello”は、発売中のアニメ「夜桜四重奏」のOVA『ホシノウミ』のエンディング・テーマに起用された曲。配信用ジャケットは、同アニメの原作者ヤスダスズヒトによる描き下ろし。

そしてミニ・アルバム『Dear Grand Piano』は、ベルギーのミュージシャンとのセッションで制作された楽曲が、全8曲のうち半数以上を占めるという。また、ベルギーのボーン・クレインがエンジニアを担当した。この2人は、昨年10月27日にリリースされたボーン・クレインのアルバム『ANATOMY』に収録の“ラージャー・ザン・ライフ”でコラボしている。なお、今後も来年にかけてリリースが予定されているとのこと。

末光篤は、2006 年4月にSUEMITSU & THE SUEMITHとしてメジャーデビュー。2008年までに3枚のオリジナル・アルバムをリリース。同年にベスト・アルバムが発売された後はプロデュース・ワークを中心に活動。近年では、木村カエラ・坂本真綾・野宮真貴・渡辺美里などに楽曲提供をしている。そのうち木村カエラに提供した“Butterfly”は、2011 年 JASRAC 賞銀賞を受賞した。
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