斉藤和義、11月2日リリースのシングル『やさしくなりたい』のPVでビートルズ初の日本武道館ライヴを再現
2011.11.01 06:00
日本テレビ系で放送中の水曜ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌で、11月2日にリリースされる斉藤和義のニュー・シングル『やさしくなりたい』のPVの詳細が発表となった。
去る2010年4月にリリースされたシングル『ずっと好きだった』のPVでは、斉藤和義、リリー・フランキー、小堀裕之(2丁拳銃)、濱田岳の4人が、ザ・ビートルズのラスト・ライヴ『ルーフトップ・コンサート』をモチーフにした“Get Back”の演奏シーンを再現し話題を呼んだ。“やさしくなりたい”のPVは、その第2弾として制作されたもので、ザ・ビートルズが1966年6月30日・7月1日・7月2日に行った、日本武道館ライヴの初日の映像を再現した内容になっている。メンバーは前回と同じだが、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの配役が逆になっており、ジョン・レノンを斉藤和義、ポール・マッカートニーをリリー・フランキー、ジョージ・ハリソンを小堀裕之、リンゴスターを濱田岳が担当した。そして、当時の日本武道館公演の司会者E・H・エリックを、本人の長甥で俳優の岡田眞善が務めた。また、このPVのフル尺映像が、11月1日(火)の夕方頃から3日間、『やさしくなりたい』の特設サイトで視聴できるとのこと。斉藤和義のコメントは、以下のとおり。
<斉藤和義 コメント>
ザ・ビートルズのみなさん、すいません。
茶化しているわけではありません。敬愛しているのです。
「ずっと好きだった」の”ゲット・バック・セッション”に続き、
今回も小堀裕之(二丁拳銃)さんは地毛です。
どうぞ、お楽しみ下さい。
さらに、11月1日(火)から11月7日(月)まで、タワーレコード渋谷店に斉藤和義・濱田岳が着用した衣装、小堀裕之が使用したギター、梅田大阪マルビル店にリリー・フランキー・小堀裕之が着用した衣装と、斉藤和義が使用したギターが展示される。
斉藤和義
シングル
『やさしくなりたい』
11月2日発売
VICL-37410 ¥1,260
<収録曲>
1.やさしくなりたい ※日本テレビ系水曜ドラマ「家政婦のミタ」主題歌
2.あいされたいやつらのひとりごと(読売テレビ系「NIKETSU」オープニング曲)
3.ウサギとカメ(USTREAM LIVE at Studio JIVE 2011.08.31)