コールドプレイのクリス・マーティン、『マイロ・ザイロト』はリーマン・ショック以降の世界景気後退に影響されていると語る

コールドプレイのクリス・マーティン、『マイロ・ザイロト』はリーマン・ショック以降の世界景気後退に影響されていると語る - コールドプレイ『マイロ・ザイロト』コールドプレイ『マイロ・ザイロト』

10月30日付のイギリス・アルバム・チャートで初登場1位に輝き、トップ5内のほかの4枚のアルバムの総セールスを上回る売上を叩き出してみせたコールドプレイの『マイロ・ザイロト』だが、ボーカルのクリス・マーティンはリーマン・ショック以来の世界的な景気後退が影響していると語っている。スピン誌の取材に応えて、クリスは今回の経済危機の責任を負っている人たちに対して「怒りを感じた」ことからインスピレーションを受けたと次のように語っている。「今回の景気後退がなんかしらの関係はあったんだ。サブプライム・ローンを債権化して大勢の人たちをとんでもない苦境に追い込んだ人たちに対して怒りを感じたこととかね」また、昨今の経済格差や企業偏重への抗議として行われているウォール街占拠運動に対しては「理屈はわかる」としながらも「もっとピンポイントなメッセージに絞った方がいいと思う」とクリスは語っている。さらにクリスはコールドプレイというバンドのイメージの一般的な捉え方についてこう語っている。「なかにはぼくたちってただの金儲けのためのヴェンチャーなんだって誤解しててる人もいるんだよ。ぼくたちがそこそこうまくやってるから、ぼくたちに魂なんかあるはずがないと思ってるんだ」。「それともぼくがイギリス人だから、人がコールドプレイについてどう考えてるのかってことについてネガティヴなところばかり気がついてしまうせいなのかもしれないね。バンドの外の大きな極悪世界はぼくたちを憎んでいると、いつもそう感じてしまうんだよ」。クリスはまた、アルバムがリリースされた日には、ファンから大きな反感を受けるのではないかと感じて「自殺したい気分だった」とザ・デイリー・スター紙に語ってもいた。
(c) NME.COM / IPC Media 2011
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