マドンナは1月11日に放送されたBBCのラジオ番組に出演し、新作アルバムが3月12日に発売となりタイトル『M.D.N.A.』になると明らかにしたが、このアルバム・タイトルがにわかにドラッグ撲滅活動家や団体から反感を買っている。
アルバムのタイトルはマドンナの名前の綴りから母音を省略したものになっているわけだが、これがエクスタシーとしても知られる合成麻薬のMDMAを連想させるとしてドラッグ撲滅運動団体らから批判を浴びている。そうしたドラッグ撲滅団体であるカナビス・スカンク・センスのルーシー・ドウは今回のタイトルについて「誤った進言による決定」なのだろうとコメントしている。
なお、マドンナはライヴ・ネイション・エンターテイメントとレコーディングとライヴなど全活動を包括する契約(360契約)を交わしていて、『M.D.N.A.』はかつて在籍したワーナーから離れての初のリリースとなる。レーベルはライヴ・ネイションということになるが実質的にはインタースコープからの配給となる。プロデューサーにはウィリアム・オービット、マーティン・ソルヴェイが迎えられている。
また、マドンナは2月5日に行われる第46回NFLスーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演するが、その前週にあたる1月の最終週にファースト・シングル“Gimme All Your Luvin’”をリリースする。昨年デモ・ヴァージョンがネットでリークしてしまったこの曲にはニッキー・ミナージュやM.I.A.が客演している。
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