レディー・ガガ、しばらくメディアから姿を消すと宣言

レディー・ガガ、しばらくメディアから姿を消すと宣言 - 2011年作『ボーン・ディス・ウェイ』2011年作『ボーン・ディス・ウェイ』

『ボーン・ディス・ウェイ』に次ぐ新作制作に早くもとりかかっているともいわれるレディー・ガガだが、この先メディアとの接触を断つ可能性をほのめかしている。

3月18日にはアメリカの有名なテレビ司会者オプラ・ウィンフリーとのインタヴューが放映される予定になっているが、その後はもうメディアに対して語りたいこともないのでプレスに語ることもなくなるとWENNが伝えている。

ウィンフリーとのインタヴューを紹介する番組『ネクスト・チャプター』でレディー・ガガは次のように語っているという。

「オプラ、このインタヴューのほかにはもうこの先長い間、わたしはもう誰にも語るつもりはないの。プレスもなし、テレビもなし。母親からの連絡でも『もう事情は聞いたでしょう?』って、すべてを断つつもり」

また、自身についてのネガティヴな報道についてはまったく気にかけないことにしていて、「ただの一言も読んだことがない」と語っている。

その一方でレディー・ガガは、自身の『ボーン・ディス・ウェイ』がNMEのブログ特集「史上最強の自惚れアルバム10枚」の1位に選出されたことを次のようにツイートしている。

「『史上最強の自惚れアルバム』をほかならないあのNMEから表されるとはなんという皮肉というか。このまま笑いが止まらないかも+止まったらそのままナルシズムに戻るだけ」

先頃、自分の歌唱力のためにも摂食障害を乗り越えなければならなかった経験をシンポジウムで語ったというレディー・ガガだが、製作が進んでいるレディー・ガガを題材にした伝記映画『Fame Monster: The Lady Gaga Story』については「不安定でなにかが欠けている」人物として描かれるに決まっているとして「激怒している」という。


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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