4月27日のソウル公演から世界ツアーに乗り出しているレディー・ガガだが、かつて孤独を紛らわすためにコカインを使っていたことを明らかにしていて、当時の自分にはコカインが友達だったと語っている。
かつてコカインを「悪魔」とも呼んだレディー・ガガはテレビ番組『ザ・コンヴァゼイション・ウィズ・アマンダ・デ・カデネット』に出演した際にかつて自分のなかの虚しさをコカインで埋めようとしたことがあると語ったと『ローリング・ストーン』誌が伝えている。
19歳だった頃、仕事を3種類兼業しながら音楽キャリアを追求していて抑鬱状態にあったと語ったレディー・ガガはこう説明している。「毎日自分のアパートに戻ってくると、もうただそこに座ってるだけの状態で。すごく静かで孤独だった。なにも動かないような状態で。ピアノとわたしだけいるという感じで。誰かに構ってもらえている気になろうとしていつもテレビはつけっぱなしで」
やがてコカインに依存するようになったことを明かしてからレディー・ガガはこう語っている。
「まるでコカインがわたしの友達であるかのようだった。だから、他人といる時には絶対にやらなかった。空虚さを埋めるには最悪のやり方で、空虚さを余計に募らせるだけだった。というのも、コカインが元々虚しいものだから」
ただ、レディー・ガガはその後自身が自己破滅的な道を辿っていて、自身のクリエイティヴィティそのものを害していることに気づいたという。「ある時になってようやく目が覚めてきて、こう思ったのね、『ほんとにあんたってクソバカね、あんたはアーティストなんかじゃない』って。『本当のアーティストだったら、自分の音楽に専念してるはずよ。こんな白い悪魔にお金を使ったりはしていないはず』ってね」。
レディー・ガガは先のソウル公演からボーン・ディス・ウェイ・ボール・ツアーを始めているが、この公演は子供にはふさわしくないということで18歳未満の観客の入場は韓国政府により禁止扱いとなった。ツアーは香港を経て、日本では5月10日からの公演を予定している。
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