ケシャ、流出したニュー・トラックでブラーの"ソング2"をネタにしていると判明

ケシャ、流出したニュー・トラックでブラーの"ソング2"をネタにしていると判明


ツアーと併行して70年代ロック的な新作制作にも取りかかっているともいわれるケシャだが、ネットに流出した新トラックでブラーの1997年のシングルで、ブラーの代表曲のひとつでもある"ソング2"をネタにしている。

ケシャのこのトラックは今のところ"Woo Hoo"と名付けられていて、コーラス部分であのブラーの"ソング2"の「ウーフー!」という掛け声が入るが、デヴィッド・ゲッタ的なシンセがギター・リフの代わりに鳴るようなアレンジになっている。

ケシャは新作について、70年代ロックでも特に男性中心的な現象として「コック・ロック(男根ロック)」と呼ばれたものを意識した内容にしたいとして、新作のサウンドを次のように説明している。

「ドクター・ルークとベニー・ルークと書いた大作の曲を今歌い上げたところ。これは新しいジャンルの幕開け! それはコック・ポップ!」

なお、ケシャは今年に入ってから、自身のより繊細な側面も見てもらいたいと、これまでの厚かましくて生意気な路線はやめたいと表明していて、新作に向けてすでに200曲ほど書き上げているとも語っている。また、今現在書いている楽曲が受けている影響として、レッド・ツェッペリン、AC/DC、イギー・ポップなどを挙げている。

"Woo Hoo"の流出音源はこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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