モリッシー、セキュリティの観客への乱暴の扱いにライヴを早く切り上げる

モリッシー、セキュリティの観客への乱暴の扱いにライヴを早く切り上げる

アジア・ツアーの後、現在カリフォルニア州周辺のツアーを行っているモリッシーは5月25日に行われたベイカーズフィールド公演でライヴのセキュリティ・スタッフが観客を乱暴に扱っているとしてアンコールを早目に切り上げてしまうというハプニングがあった。

ライヴでセキュリティの観客への態度を目にしたモリッシーはスタッフが「マッチョになっている」と観客に告げ、その後、アンコールをそのまま切り上げてしまったと音楽サイトのギグワイズが伝えている。

モリッシーがアメリカのセキュリティとぶつかったのはこれが初めてのことではなく、昨年12月にもモリッシーはミシガン州で行われたライヴでセキュリティの観客への乱暴な態度に我慢しきれずステージを降りてしまっている。

また、モリッシーは日本滞在中にユニクロの柳井社長に宛てて、ミュールシング(羊の毛を刈る時に肛門周辺の皮膚まで切り取ってしまう手法)を行っているオーストラリアの業者との取引はやめるべきだと書簡を送っている。
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