ミューズのマット・ベラミー、新作について語る

ミューズのマット・ベラミー、新作について語る


ミューズは制作中の新作『The 2nd Law』について「とても多様性に富んだ」作品になると語っている。

バンドは27日にBBCラジオで新曲"Survival"を解禁にし、さらに先にネットで公開した特報動画ではダブステップからの影響も披露したが、ダブステップからの影響は特にこの特報動画で使われている曲に限られたものだと語っている。特報動画についてヴォーカルとギターのマット・ベラミーは次のように語っている。

「あの予告編はユーチューブにアップしたものなんだけど、これもアルバムからの1曲を抜粋してあるんだよね。ぼくたちとしてはさまざまな側面があると示したかったんだよ」

また新作にはどういうサウンドを期待するべきかと訊かれてマットはこう答えている。「いろんな新しいことをやっていて、あの予告編はその一端を垣間見せてくれているんだけど。あの動画の音源みたいなことを試みているのはあの曲しかないんだよ。基本的にぼくたちがやろうとしたかったのは1990年代にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンがヒップホップについてやっていたことで、エレクトロニックの領域やダブステップなどをちょっとずつ持ってきて実際の楽器で演奏していくってことなんだよ。だけど、ああいうのはあの1曲だけで、ほかはもっと多様なものになってるんだ」

また、マットは「グルーヴ」に相当力点を置いたところがあって、ホーン・セクションをたくさん使った「ジャズっぽいナンバー」なども含まれていると語っている。

「今回はグルーヴにより大きな力点を置いていて、これまでのどのアルバムについてもぼくたちはいつも向上しようと心がけてきたけど今作でも2、3曲について相当に向上という意味では成就させてみせた実感があるんだ。さらにぼくたちのまったく違う側面を捉えたものもあって、それなんかはかなりミニマルな作りになってるんだよね。それとジャズっぽいホーン・セクションを使ったナンバーもあって、サックス・ソロを入れようかとさえ考えたんだよね」

現在はどういう制作状況にあるのかという問いにマットは「今はトラックリストをまとめているところで最終的なミックスを確認しているところなんだ。レコーディングは半年で済ませたんだよ」と説明している。

2009年の『ザ・レジスタンス』に次ぐ新作となる『The 2nd Law』をバンドは9月にリリースする予定でいる。また、10月からは大々的なヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定にもなっている。

"Survival"を聴くにはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=Jt__jKWoYH8&feature=player_embedded

新作特報動画はこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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