ミック・ジャガー、ストーンズの50周年を語る

ミック・ジャガー、ストーンズの50周年を語る

ザ・ローリング・ストーンズはバンドの初ライヴから数えて活動50周年を記念するベロマーク・ロゴを発表した。今回のデザインを手がけたのはスケーター・デザインやストリート・アートで有名になったシェパード・フェアリーで、ベロマークには特に手を加えず、50周年記念というフレーズで円形に縁取った意匠になっている。

元々のベロマークを考案したのはロンドンのアーティストのジョン・パッシュで1969年にデッカ・レコードが提供してきたロゴに不満だったミック・ジャガーに依頼されて考案したものだったという。「あのべろのデザインは反権威主義とミックの口という性的な連想を体現するものとして考案したものだったんです」とジョン・パッシュは『ローリング・ストーン』誌に語っている。「簡単に再現できることと、時代で色褪せないことを主眼に置いて考案しましたね」

このロゴが実際に初めてお目見えとなったのはバンドがデッカから離れ、アトランティック・レコード傘下でローリング・ストーンズ・レコードを設立し、1971年の『スティッキー・フィンガーズ』をリリースした時からだった。

ミックも50周年については相当遠いところまできたと自分でも驚いていると語っていて、初ライヴと今を比較すればかなり違うバンドになっているとも『ローリング・ストーン』誌に説明している。「よく考えてみると、『ちょっとズルしてるな』って思っちゃうんだよね。同じバンドじゃないんだからさ。同じ名前ではあるけど、面子で同じなのはキースとぼくだけだと思うよ。チャーリー(・ワッツ)の初ライヴがいつだったのかってずっと調べてるんだけど、これがまたどうにもわかんなくてね。でも、すごい達成だよね。滅多にできることじゃないし、ぼくは誇りに思ってるよ」
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