ASIAN KUNG-FU GENERATION、新曲の真実とニューアルバムの行方を後藤正文が激白

ASIAN KUNG-FU GENERATION、新曲の真実とニューアルバムの行方を後藤正文が激白

先日、ニューシングル『それでは、また明日』をリリースし、9月12日にはニューアルバム『ランドマーク』を発表することをアナウンスしたアジアン・カンフー・ジェネレーション。現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』9月号では、後藤正文(Vo・G)に訊いたインタヴューを掲載している。

『それでは、また明日』は、ストレートなアジカン・サウンドが貫かれた一曲。王道的なアプローチを採用する現在のアジアン・カンフー・ジェネレーションだが、バンドがそういったモードに突入した理由とは? 後藤は今回のインタヴューですべてを語っている。


「なんか2000年代に膨れ上がった観念の檻っていうか、やっぱり震災が大きかったけど、解き放たれないといけないっていうか。あの3人と出会って音楽をやることがアジアン・カンフー・ジェネレーションだから。『アジカンとは』こうあるべきだとかじゃなくてね」と後藤正文。インタヴューの中で後藤は、自分の中でアジカンというバンドに対する向き合い方にどんな変化が起こったのか、詳細に語っている。

更に後藤は、活動を続ける上で「アイデンティティみたいなものに対する執着ってもうない」とも告白している。

「誰かと会って『やあ』って言ったり、ハグしたり握手したり、そういうのと同じように俺は音楽をやるんだよ。なんか根源的なんだけどね。アイデンティティみたいなものに対する執着ってもうないっていうか、僕がどういう人間かっていうのは人が決めることで。すごいプリミティヴなところに戻ってってる」

そして今、音楽を表現することのベースには、震災以降芽生えたあるひとつの感情があるという。

「震災以降『生きるってなんだろう?』みたいな、すごい大きな問いをやっぱり考えざるを得なくて。俺はもう、愛されたいって思う気持ちもあるけど、もう愛したいんですよっていう、どっちかっていうと(笑)」


他にも後藤正文は今回のインタヴューの中で、新曲『それでは、また明日』とバンドに起こった変化について包み隠さず語っている。待望のアルバムへ向け加速するアジアン・カンフー・ジェネレーション。彼らの「今」を掴んだロングインタヴューだ。
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