ビースティーズ・ボーイズのMCAことアダム・ヤウク、自身のイメージや音源は広告に使わせないとの遺書を残す

ビースティーズ・ボーイズのMCAことアダム・ヤウク、自身のイメージや音源は広告に使わせないとの遺書を残す

今年の5月にがんで亡くなったビースティ・ボーイズのMCAことアダム・ヤウクの遺言がニューヨークのマンハッタン遺言検認裁判所で確定され、MCAのイメージや「アーティスティック財産」は今後、広告などでは使えないことになった。

「ぼくのイメージやぼくの名前、あるいはぼくが作ったすべての音楽やアーティスティックな財産は広告や宣伝で使用されてはならない」と遺書は定めていて、特に「あるいはぼくが作ったすべての音楽やアーティスティックな財産」という箇所は手書きで書き加えられていたと『ローリング・ストーン』誌は伝えている。

遺書はさらにMCAの妻のデシェンは遺産管財人に指定していて、640万ドル(約5億円)に及ぶ遺産の相続人にデシェンと娘のテンジン・ローゼルに譲るとしている。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする