レディー・ガガは自身の香水フェイムが1週間で600万本を超えるセールスを記録したことを明らかにしている。

フェイムは9月1日から全世界で発売となったが、レディー・ガガはツイッターで次のように報告している。

「フェイムへのリアクションはもうただ感動的。1週間で600万本というのは、ココ・シャネル（ココ・マドモアゼル）に次いで史上2番目に最も早く売れた香水だということになるのね」

なお、レディー・ガガはニューヨークのグッゲンハイム美術館で9月13日にフェイム発売記念イヴェントを行っていて、ガガは巨大な香水の瓶の中で寝ている様子で登場した。そのまま会場ではファンや来場客らにレディー・ガガの掌にそっと触れるように案内されたが、決してガガを起こさないようにとも注意されたという。

その後、レディー・ガガは目を覚ますと、鏡の前で化粧を整えるパフォーマンスを披露してからそのまましゃがみこんだが、これは股の下に置いてあったシャンパン・クーラーの中にレディー・ガガが放尿している設定なのだと駆けつけたファンや観客には了解できるものだったとか。その後、レディー・ガガは自身の後頭部にタトゥーを入れることになり、オノ・ヨーコ、マーク・ジェイコブス、パリス・ヒルトン、マイケル・ストラハン、ジェイソン・ウー、リンジー・ローハンなどといったセレブがその光景を見守ることになった。

その一方で、レディー・ガガはレコード会社から体重を落とすように要請されているという。レディー・ガガはここにきて体重激増と伝えられているが、ユニバーサルの幹部からはツアー用の衣裳をすべて新しいサイズで作り直さなければならなくなったため、「好きな食べ物を貪るのをやめる」ようにとの要請が出されたとか。

体重が増えたことについてはレディー・ガガも先週ラジオとのインタヴューで認めていて、父親のジョー・ガーモノッタが経営するイタリア・レストランで食事し続けてしまったせいだと説明している。レディー・ガガに近い関係者は次のように語っている。「タイトで小さい作りの衣裳はガガの豊満になった今のスタイルにはまったく役に立たなくなってきたので、ユニバーサルはもっと見栄えがして身体にもフィットした衣裳をすべて新しく残りのツアー用に作らせたんですよ」。

「レディー・ガガは食べるのが大好きなんですけど、身体が小さいからちゃんとワークアウトしていないと、すぐに身体に出るんですね。それで幹部らかは好きな食べ物を貪るのをやめろというお達しが出たそうです」

また、レディー・ガガはフェイムのプロモーションのため10月7日にはロンドンの高級デパート、ハロッズに来場することが発表されている。

レディー・ガガのフェイムのイメージ映像はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=GRaC0C27TZs

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