滝善充(G)「新曲4曲入ってシングルだっていうのはやっぱり、作る気満々だぜ!みたいな気持ちが出したかったのかなあと思いましたね」9mm Parabellum Bulletが、約1年半ぶりとなるニューシングル『ハートに火をつけて』をリリースする。9月29日(土)発売の『ロッキング・オン・ジャパン11月号』では、リリースを機にメンバー全員に話を訊いたロングインタヴューを掲載。9mmの新たな進化とこれからに迫る内容だ。『ハートに火をつけて』には、9mm独自の音楽性と今のバンドの勢い、進化を感じとれる4曲が収録されているが、中でも表題曲“ハートに火をつけて”はスカパンク調のアレンジが新機軸を感じさせる楽曲となっている。
中村和彦(B)「“ハートに火をつけて”の曲調自体がバンドとして挑戦だと思うんですよね。こんなにわかりやすくスカパンクやっちゃって。なんかつくづくずるいなって思うんですよ、うちのバンドはそういうことをやっちゃえるっていうのが。うちは何やっても9mmだって言われるし。自分たちが正解だっていう」
菅原卓郎(Vo・G)「やっぱ3年前4年前だったら、スカパンク絶対やんないと思うんですよね。でも新しいものをやっぱやりたい。和彦が言ったずるいとこはわかるんですけど(笑)。今回も特にめちゃくちゃ新しいことをしている感じはなくて。これでやったらちゃんと曲ができるっていう気持ちで作業してましたね」
そして“ハートに火をつけて”は、新機軸にトライしている反面、9mmらしさが全面にでたナンバーでもある。新しい音楽性に挑戦する中でも、9mmらしさを失わない理由を問われると、メンバーは今までのキャリアを振り返りつつ、自分たちだけが持つ「スタイル」について次の様に分析している。滝「9mmのスタイルというか、真ん中にあるものは確かにあって。その真ん中にあるものになんかいろんな細かいものをくっつけたりして転がして大きくしてくみたいな感じが、わりとここまでのキャリア的な(笑)ものになってるんじゃないかな。で、転がったぶんまた真ん中にあるものにくっついて太くなって」
ニューシングル『ハートに火をつけて』は10月24日(水)にリリースとなる。