ブルース・スプリングスティーンのアナハイム公演にトム・モレロとソーシャル・ディストーションのマイク・ネスが登場

ブルース・スプリングスティーンのアナハイム公演にトム・モレロとソーシャル・ディストーションのマイク・ネスが登場

ブルース・スプリングスティーンが12月4日にロサンジェルス近郊のアナハイムのホンダ・センターで行ったライヴにソーシャル・ディストーションのマイク・ネスとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが客演した。

ライヴはブルースの例に倣って3時間半に及ぶ長大なセットになったが、冒頭を飾った『レッキング・ボール』の"ランド・オブ・ホープ・アンド・ドリームス"では早速ゲストとしてトム・モレロが登場した。

アルバムにも客演したトムはその後も、"デス・トゥ・マイ・ホームタウン"、"ディス・ディスプレッション"、"ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード"、"バッドランド"、"凍てついた十番街"でスプリングスティーンとの共演を果たした。

その一方でマイク・ネスはブルースと1992年のソーシャル・ディストーションの"バッド・ラック"を披露した。

なお、この日のセットはブルースのキャリア全般を汲まなく紹介するものになり、1973年のデビュー作『アズベリー・パークからの挨拶』からの"夜の精"や78年の『闇に吠える街』からの"闇に吠える街"、"アダムとケイン"、"ストリーツ・オブ・ファイアー"なども披露されることになった。

締め括りの近くではバンド全員がサンタ帽を被っての"サンタが町にやって来る"も披露された。

セットリストは以下の通り:
'Land Of Hope And Dreams'
'Adam Raised A Cain'
'Streets Of Fire'
'Hungry Heart'
'We Take Care Of Our Own'
'Wrecking Ball'
'Death To My Hometown'
'My City Of Ruins'
'Spirit In The Night'
'The E Street Shuffle'
'Long Time Comin''
'Reason To Believe'
'This Depression'
'Darkness On The Edge Of Town'
'Bad Luck'
'Because The Night'
'Darlington County'
'Shackled and Drawn'
'Waitin' on a Sunny Day'
'Raise Your Hand'
'The Ghost Of Tom Joad'
'Badlands'
'Thunder Road'
'Jungleland'
'Born to Run'
'Dancing In The Dark'
'Santa Claus is Coming to Town'
'Tenth Avenue Freeze-Out'

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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