リアム・ギャラガー、ビーディ・アイの新作は間違いなく「実験的だ」と語る

リアム・ギャラガー、ビーディ・アイの新作は間違いなく「実験的だ」と語る

新作に取りかかっていることが伝えられているビーディ・アイだが、リアム・ギャラガーは「間違いなく実験を試みている」と明らかにしている。

先月、バンドは新作制作のためスタジオ入りしたことを明らかにしているが、その際、TV・オン・ザ・レディオのメンバーで、プロデューサーとしてはヤー・ヤー・ヤーズやフォールズも手がけているデイヴ・シーテックをプロデューサーに迎えたことを明らかにした。

新作制作の手応えについてリアムはザ・サン紙に次のように答えている。

「『実験している』っていう言い方は嫌いなんだけど、でも、確かに『実験している』よ。単語5つで説明すると、あとは『荘厳』としていて、『堂々』としていて、『イッちゃって』て、それともうひとつはなんだっけな? そう、『ヘヴィー』だった」

さらにファーストとの違いを次のようにリアムは説明している。「ファーストとは違う感じなんだ。気合いが入ってるし、90年代っぽさなんて少しもないからね。やるべきことをしっかりやれているから。本当に特別なアルバムになってきている手応えがあるんだよ。新しいことを試みた時というのはその入り口を潜りながら『これでいいのかなあ』なんて思いがちだけど、今回俺たちはその扉そのものを蹴破ってるんだよ」

ビーディ・アイは『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』を2011年2月にリリースしたが、アルバムは最高位チャート3位につけ、"ザ・ローラー"などがトップ40圏内に入るヒットとなった。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする