ツイッター、新しいストリーミング・サービスを今月にも発表か?

ツイッター、新しいストリーミング・サービスを今月にも発表か?

ツイッターが新しい音楽アプリを開発中だと伝えられている。

ツイッターは様々なジャンルの新曲ストリーミング・サーヴィスで知られるウィー・アー・ハンテッドを昨年買収していて、そのテクノロジーを応用して独自の音楽アプリを開発し、3月末にでも発表するのではないかといわれている。

IT情報サイトのCNETによれば、新しいアプリはツイッター・ミュージックと命名されていて、ユーザーがツイッターでフォローしている他のユーザーのデータからお勧めのアーティストや楽曲を知らせるものになっているとも噂されている。

ツイッター・ミュージックではユーザーの音楽選びをサポートするため、4つのタブが用意されていて、そのうちのひとつが「おすすめ」でこれはユーザーがフォローしているアーティストから選曲を行う機能だとか。さらに「人気」や「注目」などのタブもあり、「#再生中」と入力することでほかのユーザーが聴いている作品を知ることができるそう。

現在、フェイスブックもニュースフィード機能の音楽分野の刷新を開発中で、ツイッター・ミュージックが紹介されると、パンドラやスポティファイなどのストリーミング・サーヴィスへの強力な競合相手になると見込まれている。

ツイッターでは最長6秒の動画の共有を可能にする動画アプリのヴァインもすでに導入しているが、ツイッター・ミュージックはツイッターというブランドをそのまま冠したものになる。ツイッターではすでにツイッター・ミュージックというアカウントも立ち上げていて、フォロワーも200万人以上を誇っている

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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