オジー・オズボーン、ここ1年半ほどドラッグとアルコールに手を出していたことを認める

オジー・オズボーン、ここ1年半ほどドラッグとアルコールに手を出していたことを認める

ブラック・サバスとしての新作『13』と来日公演も控えているオジー・オズボーンは、しばらくドラッグとアルコール癖が再発していたが、今現在はまたやめていると明らかにしている。

オジーは自身のフェイスブックで直截に「狂った性癖」をまた封印したと明らかにしていて、今のところ「44日間しらふで通している」と報告している。また、先頃報道された妻シャロンとの別居については別に別れるつもりはないと次のように説明している。

「過去1年半にわたって俺はまた酒に手を出して、ドラッグもやっていたんだ。俺はとても暗いところにいて、俺が最も愛する人々、俺の家族にひどい態度で臨んでしまった。しかし、今のところ44日間、俺はしらふで過ごしていることをここに発表できて嬉しいと思う。それとはっきりさせておくために断っておくけど、シャロンと俺が離婚する予定はないよ。俺は今、もうちょっとましな人間になろうとしてるだけで。この時期における俺の狂った性癖にシャロン、俺の家族、俺の友人、俺のバンド仲間や俺のファンを巻きこんでしまったことを謝罪するよ」

ブラック・サバスとしての新作『13』は6月11日にリリースされる予定で、オジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラーというオリジナル・メンバーの3人が35年ぶりに揃った作品となっている。プロデューサーにはリック・ルービンが迎えられていて、契約条件のこじれから離脱したオリジナル・ドラマーのビル・ウォードの代わりに、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクらがレコーディングに参加している。

バンドは4月20日からオセアニア・ツアーに乗り出し、5月12日には幕張で行われるオズフェストでヘッドライナー出演を飾る予定だ。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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