マドンナ、昨年のロシア公演の際に違法ビザで入国し、税金も申告漏れ?

マドンナ、昨年のロシア公演の際に違法ビザで入国し、税金も申告漏れ?

マドンナは昨年のワールド・ツアーでロシアのサンクトペテルブルク公演を行った際のビザの種類が間違っていて、公演収入からの納税も行われていないとしてロシア当局からロシアの税法と入国管理法違反を問われているという。マドンナの不備を指摘しているのはサンクトペテルブルク市議のヴィタリー・ミロノフで、マドンナが公演で110万ドル(約1億1千万円)相当の売上を稼いだことに対し、ミロノフは「ロシア人の金を集めたのに税を納めていないことに遺憾に思うね」と発言しているとRIAノヴォスティ通信が伝えているという。現在、地方検察が立件を検討しているという。マドンナは8月のロシア公演の際、モスクワではプッシー・ライオットへの支援を表明し、さらにサンクトペテルブルクでは同性愛者の権利を主張して物議をかもすことになった。特にサンクトペテルブルクではミロノフ市議が中心となって同性愛の普及やゲイ・ライフスタイルの宣伝を禁止する反同性愛法を昨年成立させていて、マドンナの呼びかけは特にこの法律を狙い撃ちにしたものだった。その後、マドンナはサンクトペテルブルクの市民団体から同性愛の宣伝のためモラル面でのダメージを被ったとして訴訟も起こされたが、裁判所により訴えは棄却された。ただ、ロシア外務省はミロノフ市議が指摘しているマドンナの入国管理法違反についても後押ししていて、マドンナが申請したビザは文化交流に活動が制限されるもので、公演を行うのであれば、労働ビザが必要だったと説明している。
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