ジャック・ホワイト、『華麗なるギャツビー』OSTのアナログ盤を自身のサード・マン・レコーズからリリース

ジャック・ホワイト、『華麗なるギャツビー』OSTのアナログ盤を自身のサード・マン・レコーズからリリース

バズ・ラーマン監督のもと、レオナルド・ディカプリオが主演を務める、6月14日(金)公開の映画『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックが6月5日(水)に日本リリースされるが、そのアナログ盤がジャック・ホワイトのレーベル、サード・マン・レコーズよりリリースされる。

アナログ盤には、デラックス盤と同様、ボーナストラック3曲を加えた17曲が収録される。ジャック・ホワイト自身も、U2の“Love Is Blindness”のカヴァーをサウンドトラックに提供しており、他の楽曲ととともに各楽曲を収録した7インチでのリリースもあるという。

『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックは、ジェイ・Zことショーン・カーターがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めており、ビヨンセ&アンドレ3000が歌うエイミー・ワインハウスの“Back to Black”、そしてブライアン・フェリーが新たな解釈で歌う自身の“Love Is The Drug”と、エミリー・サンデーと共に歌ったビヨンセの“Crazy in Love”といったカヴァー楽曲を収録。また、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ラナ・デル・レイ、ネロ、ウィル・アイ・アム、そしてザ・エックス・エックスが新曲を制作し、サウンドトラックに提供している。

サウンドトラック通常盤のトラックリストは以下の通り。

1. 100$ Bill - JAY Z
2. Back To Black - Beyoncé x André 3000
3. Bang Bang - will.i.am
4. A Little Party Never Killed Nobody (All We Got) - Fergie + Q Tip + GoonRock
5. Young And Beautiful - Lana Del Rey
6. Love Is The Drug - Bryan Ferry with The Bryan Ferry Orchestra
7. Over The Love - Florence + The Machine
8. Where The Wind Blows - Coco O. of Quadron
9. Crazy in Love - Emeli Sandé and The Bryan Ferry Orchestra
10. Together – The xx
11. Hearts A Mess - Gotye
12. Love Is Blindness – Jack White
13. Into the Past - Nero
14. Kill and Run – Sia

デラックス盤には上記の他に、ボーナストラックが3曲収録される。
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