オバマ大統領、「“99プロブレムズ”を抱えていて、そのうちの一つがジェイ・Zだ」と語る

オバマ大統領、「“99プロブレムズ”を抱えていて、そのうちの一つがジェイ・Zだ」と語る

アメリカのオバマ大統領は、ホワイトハウスで4月27日に開催されたホワイトハウス記者協会ディナーで、ジェイ・Zとテイラー・スウィフトをスピーチで引き合いに出して、その場を沸かせたという。

ディナーは毎年4月最終土曜日に恒例行われるもので、今年はテレビ司会者として有名なコメディアンのコナン・オブライエンが司会を務めることになったが、大統領は物議をかもしたジェイ・Zのキューバ旅行に言及し、さらに現在の議会の状況をテイラー・スウィフトの楽曲にたとえるなどしてスピーチに応じたという。

ジェイ・Zは先月ビヨンセとキューバ旅行を行ったが、実はアメリカの一般市民の観光目的でのキューバへの渡航は禁止されていて、どういう経緯でジェイ・Zとビヨンセに許可が下りたのかが大きな話題を呼ぶことになった。

その後、財務省から文化交歓使節として特別に許可が出ていたことが明らかになったが、一部ではオバマ大統領が特別に許可を出したのではないかとも囁かれてもいた。これについて大統領は「ある種の事柄はもうぼくの手には負えなくなっちゃうんだよね。たとえば、この間のジェイ・Zのキューバ行きの論議の中身にしても、もう信じられないよ。ぼくには99の問題があって、今その一つがジェイ・Zだよ」とジェイ・Zの“99プロブレムズ”を引き合いに出して説明してみせた。

さらに大統領は共和党の議会運営についても次のように語ってみせた。
「いくつかの重要な案件についてはどうしても前に進ませないとならないんだよ。たとえば、予算案にしても、今回の措置(財政削減を条件に審議を先延ばしにしたこと)にしたって、共和党は当初は恋しちゃったように気に入ってたのに、今じゃどれだけこの措置を憎んでいるのか、そればっかり言っているんだよね。まるでテイラー・スウィフトのアルバムを延々を聴かされてるみたいなんだよ」

また、ディナーではスティーヴン・スピルバーグ監督が次回作として製作している『Obama』というジョークの映画に関する映像も公開されている。

ジョークの映画『Obama』の製作秘話が語られる動画はこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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