ビル・ワイマン、ローリング・ストーンズの50周年記念ライヴへの客演にはがっかりしたと語る

ビル・ワイマン、ローリング・ストーンズの50周年記念ライヴへの客演にはがっかりしたと語る

元ザ・ローリング・ストーンズのベースのビル・ワイマンは、昨年末に行われたストーンズの結成50周年記念ライヴへの客演について不本意な結果に終わったと次のようにニュース・サイトのハフィントン・ポストに語っている。

「もともとぼくは過去には戻れないんだと、どんなことも元に戻ることはないと思ってきたんだよね。学校の同窓会とか、テレビで軍人の同期が集まってみるのと同じだよ。過去に戻って、誰かとまた関係を持とうとしたところでうまくいきっこないし、音楽的にもそれは同じなんだよ。うまくいかないものなんだ」

「(ストーンズとの再結成は)1回ぽっきりの話だったんだ。しかも、5分だけ。でね、もう二度とやろうとは思わないよ。後悔はしていないし、今だって連中とはいい友達だよ」

ビルは1962年の年末にストーンズに加入し、93年に脱退したが、昨年末に行われたロンドンの結成50周年記念ライヴに元ギターのミック・テイラーとともに客演を果たしている。実際にはもっと関わらせてもらえるものだと思っていたとビルは次のようにも語っている。

「もっとしっかり関わらせてもらえるものだと思ってたんだけど、いざ打ち合わせてみると、2曲しかやらせてもらえないことがわかって、それはそれでがっかりしたよ」

なお、6月にストーンズはグラストンベリー・フェスティヴァルにヘッドライナー出演を予定しているが、ビルもアコースティック・ステージでの出演を予定している。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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