8月23日（金）より全国公開される映画『スター・トレック　イントゥ・ダークネス』の音楽で、中田ヤスタカ（capsule）と監督のＪ.Ｊ.エイブラムスによるコラボレーションが行われることが発表された。

Ｊ.Ｊ.エイブラムスは、前作『スター・トレック』の大ヒットを受け、『スター・ウォーズ』の新シリーズの監督を務めることも決定しているが、人気TVシリーズ「LOST」「FRINGE／フリンジ」では自ら作曲も担当しており、今回も“西暦2259年のクラブ”シーンの音楽を作曲。このＪ.Ｊ. エイブラムスによるオリジナル楽曲を、世界6カ国のトップアーティストが共同プロデュースすることになり、日本からは中田ヤスタカ（capsule）が参加した。

中田ヤスタカ（capsule）がプロデュースした楽曲を既にＪ.Ｊ.エイブラムスは聴いており、この楽曲「Into Darkness」は7月にシングル配信される予定となっている。また、同曲にはきゃりーぱみゅぱみゅもゲストヴォーカリストとして参加しているという。

今回のコラボレーションについて中田ヤスタカ（capsule）は以下のコメントを発表している。

「偉大なる『スター・トレック』の世界観の創造に携われたこと、光栄です。
Ｊ.Ｊ.エイブラムス監督とのコラボレーションはとても刺激的であり、
音楽家として未知なる冒険を体験できました。
圧倒的スケールの今作は、かつて僕自身がそうだったように、様々な
分野に新しく挑む人々を勇気づけてくれるような映画です。皆様も是非、
臨場感にこだわり抜いて制作した楽曲と共に、楽しんで頂ければ幸いです」

映画の公開情報は以下の通り。

「スター・トレック　イントゥ・ダークネス」
監督：J.J.エイブラムス
出演：クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、
ベネディクト･カンバーバッチ、サイモン・ペッグほか
8月23日（金）よりTOHO シネマズ日劇ほか、全国超拡大ロードショー