これまでストリーミング・サーヴィスのスポティファイに音源提供を拒んできたピンク・フロイドだが、条件付きでストリーミングに応じることを明らかにしている。
その条件とは1975年の"あなたがここにいてほしい"のストリーミングが100万回ヒットしたら全カタログを公開するというもの。
ピンク・フロイドのカタログの権利はEMIにあるが、スポティファイとEMI間の契約にはピンク・フロイドは含まれておらず、これまでストリーミング・サーヴィスにも応じていなかったとソーシャル・メディア関連のニュース・サイトのマッシャブルが伝えている。
ピンク・フロイドはこれまでもデジタル配信に懐疑的なところがあり、2010年にはiTunesでアルバム単位ではなく曲をバラバラにダウンロード配信することを認めたとしてEMIに対して訴訟を起こしている。バンドは裁判に勝訴したが、その後、11年にEMIとはiTunesでアルバムと楽曲の両方の単位での販売に承諾してレコード契約を更新した。
6月17日付:追記
6月16日に「ピンク・フロイド、スポティファイに条件付きで全カタログのストリーミングを許可」のタイトルで、"あなたがここにいてほしい"のストリーミングが100万回を達成するまで、スポティファイでピンク・フロイドのカタログがストリーミング公開されると報じた本記事ですが、記事内の翻訳に誤りがありました。読者の皆様、関係者の皆様にお詫び申し上げます。6月17日にあらためて翻訳したものを掲載しました。