「人を信じる力を持とうって思えた」 阿部真央が語る新作『貴方を好きな私』の充実感

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キャリア5枚目となるフルアルバム『貴方を好きな私』をリリースした阿部真央がロッキング・オン・ジャパン最新号で、インタヴューに応じている。まずアルバムのタイトルに込めた気持ちについては、

「要は、すごくストレートなメッセージなんですよ。今回のアルバムは、たまたまそうなったんですけど、優しさに溢れる曲が多くて。で、『貴方を好きな私』っていうタイトルにしたのは“貴方が好きな私”がシングルにあって、助詞を変えただけで意味が変わるっていう楽しさと、『貴方を好きな私』はこれだけたくさんの面を持っているんですよっていうことを12曲で表したくて」

と語る。また感情をダイレクトに歌った恋愛の曲から、より理性的に構築されるようになった曲へ変化している今作の制作過程については、

「そこはちょっと立ち返ったかもしれないですね。歌詞を作ることを楽しんだり、構築することを。ネタになるフレーズとかは、普段の生活の中で生まれることなんですけどね。ただ、今年の初めにマネージャーさんとふたりで『今後はどういうアプローチでいきますか?』みたいな話になった時に、『女の痒いとこに手が届く歌詞を書けるアーティストになりたい』って私は言ったわけですよ」

と語っている。彼女の人生観の変化と成長が大きく影響している今作の核を知ることができる貴重なインタヴュー記事だ。

ロッキング・オン・ジャパン10月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/87218
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