モトリー・クルーのニッキー・シックス、解散ツアーについて言及

モトリー・クルーのニッキー・シックス、解散ツアーについて言及

先週末にラスヴェガスのハード・ロック・ホテルでの12公演の定期公演を終えたモトリー・クルーだが、ニッキー・シックスは噂されている今後の解散ツアーについて、まだ予定は決まっていないが、いずれ最後のツアーに乗り出すことは認めている。

これまでヴィンス・ニールは来年の春に盛大なツアーを行ってそのままバンドを解散させると発言してきているが、ニッキーは『ローリング・ストーン』誌に対して「いつになるのかはまだ決めていないが、みんなで話し合っている」と計画が進行中だと次のように認めている。

「いずれ実現することになるけど、でも、まだいつなるのかはわからないんだ。さよならツアーで一番重要なのは、バンドがファンに嘘をつかないようにするってことで、さよならツアーをして、その数年後にまた戻ってくるようなことはしちゃいけないんだ。それが俺たちには重要なことになっていて、だから、いつやめるのがいいのかって見極めることが大切なんだよ」

「この間、人に『やめちゃったら悲しくならない?』って訊かれたんだけど、『全然ならないよ。むしろ、会場にお客さんが半分しか入らなくなって、オリジナル・メンバーも二人しかいないなんてことになったら、そっちの方がよっぽど悲しいよ』って答えたんだ。そんなことになったらそれは悲しいよ。でもね、俺たち4人が兄弟としてロサンジェルスで盛大に最後のライヴをやるとなったら、これは悲しいことじゃないよ。友達とこの間話してたら、先頃、親しい友人が亡くなったという話になって、葬儀の後で盛大なパーティを開いたっていうんだよ。みんなで祝って、飲んで、この亡くなった奴がいかに楽しいやつで、みんなの人生に喜びをもたらしてたかっていう話をいろいろ話し合ったっていうんだよね。モトリー・クルーについての俺の気持ちはそういうものなんだよ。その日が来たら俺はそうしたいんだ。俺たちがやってきたこと、いいことも全部含めて、だめなことも全部含めて、その間のことも全部含めて祝ってやる、盛大なパーティを開きたいんだ。そういうことだよ、盛大なパーティを一発ぶち上げて、それからみんなにお別れするんだ。すごく過激なものにしてやるつもりだけど、まだそこまで話は達してないんだよ」

しかし、そうしたライヴはツアーとして考えているのかと訊かれると、ニッキーはまだ全然計画さえしていないことだと次のように明かしている。

「今はまだわからないんだよ。だから、さっきも言ったように俺たちは兄弟として、そしてバンドとして、いずれそういうことを将来やるつもりだけど、まだ、そういう段階にまで俺たちも来ていないから具体的にいつになるかなどといったこともわからないということなんだ。今現在、そういう計画を練っているというわけじゃないんだよ」

なお、ラスヴェガス公演が終わった後は、当分の間は予定が入っていないのでニッキーは自身のソロ・プロジェクト、シックスA・Mの作業を進めるつもりだという。

なお、今回の解散説については、ギターのミック・マーズが骨盤の手術を受けただけでなく、硬直性脊髄炎という難病を患っていて、ツアーが負担になってきていることへの配慮があるとも言われている。
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