現在イギリス・ツアー中のアークティック・モンキーズは11月1日に予定していたグラスゴー公演を10月31日のバーミンガム公演と同様に延期したことが明らかになっている。
バンドは理由をアレックス・ターナーが喉頭炎にかかったからだと説明していて、バーミンガムとグラスゴーの公演はそれぞれ11月20日と21日に再設定されている。バンドは声明を次のように明らかにしている。
「今晩のバーミンガムLGアリーナのライヴを順延せざるをえないという判断の後、医師の勧めもあり、アークティック・モンキーズは11月1日のグラスゴー・ハイドロでのライヴも順延せざるをえなくなりました。アレックス・ターナーは喉頭炎と診断されていて、残念ながら演奏できる状態にはありません。バーミンガムのLGアリーナ公演はあらためて11月20日に、グラスゴーのハイドロ公演は11月21日に開催されることになります。チケットは両日ともに現在のチケットが有効になります」
バーミンガム公演は開始数時間前になって延期が決まったという。11月2日に予定されているバンドの地元シェフィールドでの公演は予定通り行われる見込みになっている。その後、バンドはヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定になっている。
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