ツェッペリンのロバート・プラントを中心にバート・ヤンシュの追悼ライヴが開催
2013.12.06 13:15
レッド・ツェッペリンのロバート・プラントが中心的な役割を担う形で、12月3日にフォーク・ミュージシャンのバート・ヤンシュへのトリビュート・ライヴが開催されたと音楽サイトの「ギグワイズ」が伝えている。
バートは2011年に癌で他界したが、今年の11月3日が70回目の誕生日にあたったのを記念して、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで今回のトリビュートが開催され、バートが率いたバンド、ペンタングルのメンバーのほか、ドノヴァンやラルフ・マックテルらも駆けつけたという。
バートは60年代半ばのフォーク・リヴァイヴァルで頭角を現し、ソロやペンタングルでの活動で知られているが、ポール・サイモン、ジョニー・マー、エルトン・ジョン、バーナード・バトラー、ジミー・ペイジ、ニック・ドレイク、グレアム・コクソン、ニール・ヤング、フリート・フォクシーズ、デヴェンドラ・バンハートなど幅広い世代のアーティストに影響を及ぼしたことで知られている。