制作が進んでいるとかねてから伝えられているビヨンセの新作だが、来年にはリリースされる見込みだとソニー・ミュージックのトップが語っている。
ソニー・ミュージックの代表取締役、ロブ・ストリンガーは音楽業界情報サイトの「ヒッツ・デイリー・ダブル」に来年のリリース・スケジュールについて語っていて、その中で「ある時点でビヨンセが新作を出しますが、これが出た時には記念碑的な作品になります」と語っている。しかし、2011年の『4』以来となる作品のリリースの詳細については明らかにしなかった。
今年はスーパー・ボウルのハーフ・タイム・ショーに始まって、ビヨンセは大々的な世界ツアーとなる「ザ・ミセス・カーター・ショー・ツアー」に乗り出してきていたが、その一方で、今年に入ってから"Bow Down" / "I've Been On"、"Standing on the Sun"、"Grown Woman"、"God Made You Beautiful"と新曲をリリースしている。しかし、いずれもネットでの公開か、CM使用曲、あるいは1月22日にリリースされるドキュメンタリー作品『ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム』収録曲として公開されていて、どの曲もシングル・リリースされてはいない。
なお、今年に入った時点でビヨンセはジャスティン・ティンバレイク、ティンバランド、ファレル・ウィリアムズ、ザ・ドリームらとコラボレーションを重ねていることを明らかにしており、さらにこうしたコラボレーションで1990年代のR&Bの空気を摑み直したいとも語っていた。作品への影響を与えているアーティストとしてビヨンセは、プリンス、ディアンジェロ、アレサ・フランクリン、ダイアナ・ロス、60年代のドゥーワップなどを挙げている。その一方で作品に参加しているというニーヨは次のようにまだ仕上げの作業にかかっていると次のように語っている。
「まだどういう形にしたいのかを探っているところで、それは腹立たしいようなことじゃないよ。ビヨンセというのはもうこれしかないというところまえ作品を仕上げてくるアーティストだからね。ファンもビヨンセのことは大好きだから、充分待てるはずだよ」