ブラッド・オレンジことデヴ・ハインズは自宅が火事で消失したと知ったファンなどから寄せられた支援金を寄付に回させてもらうと明らかにしている。

デヴは自宅マンションが12月16日に火災に遭い、全所有物と飼い犬も失ったが、デヴのガールフレンドの母親がデヴの生活再建のため資金募集サイトで募金を募ったところ、数日間で2万4千ドル（約25万円）集まったという。

デヴは募金について次のようにツイートしている。

「正直に言わせてもらうと、今回の募金については居心地の悪さを感じるよ。だからといって再出発にあたってお金が要らないって言ってるんじゃないよ。ぼくは全財産を失ったんだから」

「有り難みがわからないとかそういうことじゃないんだよ。みんなにこんなに心配してもらえてあまりにも嬉しいくらいに感動してるんだけど、でも前にも言った通り、ゼロからやり直さなきゃならなくなってそれができないっていう人もたくさんいるんだよ」

「今回のお金は全額チャリティ団体に寄付したいと思うんだ。正確に言うと3つの団体に寄付したいと思っていて追ってしっかり説明したいと思うけど、取り敢えずそう感じてるんだよ。今は自分に近い人でぼくの状況をよくわかってる人に相談に乗ってもらってるところなんだ。ただ、ぼくもまだショックを受けたまんまだし、実はお金をありがたく受けとるしかないということもあるかもしれないし、でも、チャリティのことも気になるし、よくわからないんだ。今はまだ頭が混乱しててよくわからないんだよ」