2013年に大注目を集める中メジャーデビューを果たし、ファーストアルバム『DOPPEL』でオリコンウィークリーチャート初登場3位という結果を叩き出した4人組、KANA-BOON。名実ともに新世代の旗手としてさらなる躍進を期待される2014年の初リリースが、2月26日発売のシングル『結晶星』だ。
表題曲となっている“結晶星”は、かつて自主制作シングルとしてリリースした楽曲のリメイク。彼らはなぜ今、このタイミングでこの曲をリリースすることに決めたのか。現在発売中の「ROCKIN’ON JAPAN」3月号ではメンバー全員インタビューでこのシングルに迫っている。
まずは2013年に残した足跡について「これは奇跡でも何でもなくて、自分たちが信じてやってきた、ひとまずの結果やと思います」と表現する谷口鮪(Vo・G)。その「信じてやってきた」道を、まっすぐに見据えているのが“結晶星”だ。信じていた未来を目指し、そして「描いてた未来に自分がちゃんといる」と言い切れる場所に立った今だからこそ、この楽曲をリリースする意味がある、と谷口は言う。
「『やっと言える』と思った。この歌詞の内容を、やっと信憑性を持って言えるって。歌のテーマをちゃんと歌えるようになった」
インタビューではこの他、シングルのカップリングとして収録されている“桜の詩”にも言及。自身の楽曲に対するアンサーソングとして書かれたこの曲の背景も語られている。
なお、「ROCKIN’ON JAPAN」同号にはKANA-BOONとKEYTALKによる新春・新世代対談も掲載されている。

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