plenty・江沼郁弥が最新EPとplentyのこれからを語る

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1月29日に5th EP『これから/先生のススメ/good bye』をリリースしたplentyが、現在発売中の「ROCKIN’ON JAPAN」3月号に登場。ヴォーカル・ギターの江沼郁弥とベースの新田紀彰ふたりによる撮り下ろし写真と、江沼へのインタビューが掲載されている。

昨年末には過去の楽曲をストリングスを入れて再構築した『r e ( construction )』をリリースし、新たなサウンドに挑んでいたplentyだが、今回の新作EPでも、変化を求める江沼の思いが率直に綴られた楽曲が並んでいる。インタビューではメンバー同士の関係性、江沼自身が今音楽やバンドとどう向き合っているのかが語られており、この新曲3曲の向こう側に透けて見えるplentyの「これから」の姿が伺える内容となっている。

スリーピースのロックバンドとしてデビューし、その後メンバーの脱退によって江沼と新田のふたりによる体制になって以降、ライヴでもサポートメンバーを入れ、また江沼がアレンジにおいても才能を発揮するようになるなど、イメージを広げ続けてきたplenty。しかしその中で江沼の中にはジレンマが生まれていた。それを乗り越えるための決意として、江沼は「バンドになる」と語っている。

「もっと面倒臭くなっていいような気がするんですよ。面倒臭い生き方をあえてすると決めました、俺は。だから、バンドになります」

「バンドになる」とはどういうことか、この先plentyがどう変化していくのか、その具体的なヴィジョンはまだ明らかになっていないが、このインタビューからは、彼らが明確に次のヴィジョンに向けて動き出していることが分かる。


ロッキング・オン・ジャパン3月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/95989
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