『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の公開日でもある9月19日に表紙巻頭大特集「SEKAI NO OWARIはこの10の物語から生まれた」掲載のCUT、いよいよ発売!
以下、誌面に掲載する記事の紹介文です。
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実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』二部作の前篇の主題歌“ANTI-HERO”と後篇の主題歌“SOS”は、日本のアーティストがまだ誰も挑戦していない音楽的なトライアルに、それぞれ対極と言えるほど異なるスタイルで踏み込んだ楽曲である。前者は、タフな現実主義とピュアな理想主義を両立させた誠実なる皮肉。後者は、現在進行形または未来の悲劇への黙祷。類稀なる「想像力」で観たことも聴いたこともないような音楽のエンターテインメントを生み出し続ける4人が、その可能性をふたつの方向に力の限り伸ばし、その翼で次なる「SEKAI NO OWARI」へと羽ばたく――そんな新曲たちを彼らが世に放ちつつあるタイミングで実現したのが、このCUT初となるSEKAI NO OWARI表紙巻頭大特集である。音楽雑誌でもテレビ番組でも語られていないグループの真実に迫るべく、4人それぞれの生きる指針になってきた“物語”、そして4人全員の琴線を震わせた“物語”に基づく全五章からなる一大スペクタクル・インタビューを敢行した全36ページ。こちらの狙いを遥かに超えて、4人がそれぞれの心の内側、そしてグループの内側を語り尽くしてくれた、あまりにも特別な内容となった。
『GTO』(マンガ/著・藤沢とおる)
『明日の記憶』(映画/監督・堤幸彦)
『国境の南、太陽の西』(小説/著・村上春樹)
『寄生獣』(マンガ/著・岩明均)
『紅の豚』(映画/監督・宮崎駿)
『バガボンド』(マンガ/著・井上雄彦)
『アイデン&ティティ』(マンガ/著・みうらじゅん 映画/監督・田口トモロヲ)
『グミ・チョコレート・パイン』(小説/著・大槻ケンヂ)
『インサイド・ヘッド』(映画/監督・ピート・ドクター)
『進撃の巨人』(マンガ/著・諫山創)
(古河)