日本武道館で、久々のサカナクションのライブを観た。
明日も、これからのツアーもあるので詳しくは書かないけれど、徹底的に意表を突き、徹底的に驚嘆させ、徹底的にアげて、徹底的に聴かせ、徹底的に踊らせ、そして異次元の盛り上がりへ――というライブ。
どれひとつとっても簡単なことではないが、そのどれかではサカナクションにならない。
最終的には、そのすべてを徹底的に追求して完全に形にすることが、今の山口一郎の頭の中にあり、これからのサカナクションが僕らを導く“新宝島”だということがはっきりとわかるライブだった。
きっとあの場にいたすべての人が、そこに共に行きたいという思いを抱いたのではないだろうか。

すぐ感想を書きたかったのですがスマホの電源切れで、写真も撮れませんでした。

明日、来場する方も、これからツアーに行く方も、新たなサカナクションを堪能してください。（古河）