カンヌ参加も決まった『無限の住人』ジャパンプレミアを観た

カンヌ参加も決まった『無限の住人』ジャパンプレミアを観た
本日発売CUTの表紙巻頭対談の前にもちろん観ていて、いかに壮絶で面白い映画かはよくわかっていたのだが、たくさんの観客と一緒に観ることによって、この映画が約2時間20分、まるでライヴのようにお客さんを楽しませまくる超エンターテインメントな映画であることがよりはっきりとわかった。
終演後に木村拓哉、杉咲花、三池崇史監督がサプライズで再登檀したのだが、鑑賞中&鑑賞後の観客の熱気に会場の中で一番驚いているのが木村拓哉だったように見えたのも印象的だった。
この映画の面白さは、本当に木村拓哉と三池崇史のそれぞれ形は違う観客に対する誠実な姿勢が「俳優と監督の幸福な関係」として合体して生まれたものなのだと思う。

4月29日の公開をお楽しみに。
そして、おかげさまで大好評発売中のCUT、とても濃い内容になっているので、まだ読んでない方は是非!(古河)
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