どうでしょう班、「一生どうでしょう」への想い。『水曜どうでしょう』32P大特集!

どうでしょう班、「一生どうでしょう」への想い。『水曜どうでしょう』32P大特集!

12月25日(水)から北海道で新作が放送開始となるバラエティ番組『水曜どうでしょう』。本日発売の『CUT』2020年1月号では、6年ぶりの新作の舞台裏に迫る表紙巻頭特集が32ページにわたり展開されており、出演者の鈴井貴之、大泉洋、チーフディレクターの藤村忠寿、ディレクター兼カメラマンの嬉野雅道の4人が登場している。

かつて『水曜どうでしょう』のレギュラー放送が終了する際、「一生どうでしょうします」と宣言した4人。その言葉通り現在も不定期で新作が放送されているが、「一生どうでしょう」することについて、4人それぞれの今の想いがソロインタビューで語られている。

「一生どうでしょうします」という言葉は発していますけど、それが本当なのかを突き詰めたら、「わかりません」っていうのが僕の答えです。でもそれは裏を返せば、『どうでしょう』をやる秘訣だとも思っているんです。凝り固まっちゃったら『どうでしょう』はできないですから (鈴井)

(前作で)同行するスタッフの人数が多かったのはあえてなんです。4人だけで行くことに凝り固まっちゃうと、きつくなる。僕としては『どうでしょう』を続けることが大事だから、きつくなった時に増やすんじゃなくて、先にやってしまいたかった。(中略)続けていく準備は万端で、あとは歳をとるだけだと思っているんです(藤村)

何がどうなっても、これからも『水曜どうでしょう』という世界の中で生き続けていくんだろうなと思う。(中略)『どうでしょう』がこの先どういうところに流れ着くのかはやってみないとわからないけど、俺はそういうふうに生きているし、『どうでしょう』ともそういうふうに関わっているんです(嬉野)

4人の中でも続けたいって強く思ってるのは、たぶん僕。こんな出会いってなかなかないんですね。大袈裟に言えば、神様が僕に彼らとの出会いを与えてくれた。それなのに簡単にやめちゃうってどうなのって思うんです。喧嘩しても歳とってもつまんなくなっても、やめるって言う必要ないじゃないですか(大泉)


さらには、徐々に変化しているロケ体制や企画内容への考えや、新作に対する四者四様のスタンスも語られ、4人の本音が余すとろこなく詰まった内容となっている。そのほか、秋の札幌で撮り下ろした4人の写真や、ジンギスカンを囲んで行われた座談会、4人が他の3人へ向けて綴った直筆メッセージ、10月に開催された「水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019」のレポートも掲載。ファン必携の一冊だ。

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