6月19日発売の『CUT』2020年7月号では、北村匠海さんへの取材を敢行。東京都の緊急事態宣言が解除された直後にお話を伺いました。外出自粛期間中、どんな風に過ごしていたか聞きたいと切り出すと「僕、この期間中に変わったんです」との返答が。
愛について、生きる意義について今まで以上に考えるようになったという北村さん。人生観を変えたこの本との出合いで、仕事との向き合い方や想いも変わったといいます。友人に言われて『アミ 小さな宇宙人』っていう本を読んで、価値観やものの見方が変わりました。 “愛”について書いてあったんですけど、自分の人生は、誰かのために生きることなんだなって、そういう思考になりました。めっちゃポジティブになったんです。もともとネガティブだったのに(笑)
「新生・北村匠海」を予感させる言葉に、今後の活躍への期待が高まります。こうやって伝えられる立場にいるのなら、僕はポジティブなものを発信していくし、 僕らが一番ポジティブでいなきゃいけないと思うんです。この(外出自粛)期間もみんな娯楽を必要としてくれていたと思うんですね。だから伝える立場の僕はみんなのオアシスみたいなところでありたい。みなさんにもポジティブでいてほしいなと思います
ここでは伝え切れない北村さんの熱い想いは、ぜひ、誌面から受け取ってください!(石上直美)
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