CDデビュー8周年を記念して、10月21日より5週連続で新曲を配信リリースしている超特急。そのラストを飾る『Asayake』が12月16日に発売されます。11月19日発売のCUT2020年12月号では、彼らの2020年の集大成とも言える『Asayake』を紐解くべく、5名全員の座談会を敢行しました。率直にどんな想いが込められているのか訊くとーー。
いろんな変化があって不安な人が多いと思いますけど、そういう気持ちを少しでも晴らすことができたらいいなと思っています。歌っている僕自身も元気をもらえる曲です(タカシ)
「考え込みすぎずに、あなたはあなたらしくいていいんだよ」っていうメッセージを届けることができたらいいですね。そういうことができたら、エンタメの世界で活動している意味を感じられます(カイ)
こういう純粋な気持ちが歌詞で表現されている曲は、いろんな大変なことが起こっている今の時期だからこそ、みなさんに響くのかもしれないです(リョウガ)
と、新型コロナウイルスの影響を大きく受けている今だからこそ届けたい楽曲であり、自分たちにとっても大きな意味をもつ1曲になったことを語ってくれました。この曲は12月25〜27日に予定されている配信ライブでも披露されることは間違いなく、振付にも注目です。今までの超特急にはなかった王道のJ-POPな感じなので、最初は意外な感じがあったんですけど、聴けば聴くほど歌詞に込められているものが今の世の中にぴったりだと思いました(タクヤ)
2020年終盤、超特急は加速を続けながら2021年へと向かっていることを強く感じられる座談会になりました。CDジャケット(通常版)と同じ衣装での、ポップな撮り下ろしと一緒にお楽しみいただければ幸いです。(渡部香)振付はおしゃれと面白さもあって、そのバランスもすごく良くて。観ていると思わず微笑んでしまうようなものになっています(ユーキ)
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