菅田将暉×Fukaseの対談が実現! 「初めて買ったCDは、セカオワでした」


5月19日発売のCUT6月号には、菅田将暉さんとFukaseさん(SEKAI NO OWARI)が登場! 6月11日公開の映画『キャラクター』で初共演を果たしたおふたりの対談&撮り下ろしフォトをお届けします。

初めて購入したCDが世界の終わりの『EARTH』だったという菅田さん。「ってことを、僕が菅田くんの手にナイフを振りかざすシーンの撮影の合間に、言ってくれたんです(笑)」(Fukase)と、打ち解けた雰囲気で会話を交わすおふたりに、共演する前のお互いの印象について伺うと、それぞれこんなふうに語ってくれました。

高校生の時、初めて聴いたんですけど、セカオワの音楽って、すごくエネルギーに溢れている印象があるんですよね。そんなに自分とかけ離れていない、人間が本来放つエネルギーに溢れているイメージなんだけど、Fukaseさんが動いているところを見ると、少し人間離れしている感じがあって。だから最初は、存在しているのかどうかよくわからないなと思ってました。でも会ってみると、人間だったんですけど(笑)。(中略)その佇まいに憧れてましたね(菅田)


僕は菅田くんのこと、スーパーマンだと思っていたんですよ。役者もやって音楽もやって、なんでもこなせる、天才なんだと。で、実際会ってみたら、現場ですごく気配りしてくれて、役者でもない僕がやりやすいように気遣ってくれて。ああなるほど、これはモテるわって。そういう気持ちは、役作りにもうまく作用したと思いますね。(中略)(映画の中で)菅田くんとかなり近い距離で対峙するシーンを撮った日の夜「あれ? なんか菅田くんの匂いがする気がする……」って、不思議な気持ちになりながら寝たのが印象に残ってる(Fukase)


他にも、映画撮影時の裏話から、おふたりならではの“音楽とお芝居”の表現方法の違いについてなど、お互いへのリスペクトが溢れる貴重な対談をたっぷりお届けしております。ここでしか見られない、撮り下ろし2ショットフォトも要必見です……! ぜひ誌面でお楽しみください。(小泉麻衣)

CUT6月号は現在以下にて購入可能です。

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