「君が信じた音楽は大方まちがっていないので安心して良いです」。マカロニえんぴつ・はっとりが直筆で送る、17歳の自分への手紙

「君が信じた音楽は大方まちがっていないので安心して良いです」。マカロニえんぴつ・はっとりが直筆で送る、17歳の自分への手紙

8月19日発売のCUT9月号の巻頭特集は、「17歳の自分への手紙」。もう子どもではないけれど、まだ大人にもなりきれないーーそんな「17歳」というまっさらな時期の自分へ宛てた手紙をもとに当時をふりかえる本企画に、マカロニえんぴつのはっとりさんが登場してくれました!

とにかく、バンドばっかりでした。勉強はもうまったく……机に座るのも苦痛なぐらい好きじゃなかったので、そこから逃げるような感じで音楽をしていたイメージがあります。学校が終わったらすぐライブハウスに行って。結構毎月ライブやってたんですよ。ライブをするっていうことが毎月のイベントで、そこに向かって生きている感じでしたね

等身大でまっすぐだった17歳の自分を振り返りながら、今の自分につながる曲作りへの向き合い方や、音楽へのルーツも語ってくれたはっとりさん。

高校のときはステージに上がってもかっこよくなれないし、照れもあったけど、今はかっこよくなれる場所であるし、嘘をつく必要がない場所だと思っているので。当時はバンドって何かっていうのも漠然としていましたけど、今は自分でちゃんとロックバンドとは何かを説明できるかもしれない。譲れないもののひとつですね

誌面では、インタビューと合わせて、はっとりさん直筆の手紙と、下北沢をめぐりながら撮り下ろしたエモーショナルなフォトストーリーもお届けしています。ぜひ、マカロニえんぴつの曲を聴きながらページを捲ってみてください。CUT9月号は、8月19日発売。お楽しみに!(山下茜)

CUT9月号は現在以下にてご予約可能です。

「君が信じた音楽は大方まちがっていないので安心して良いです」。マカロニえんぴつ・はっとりが直筆で送る、17歳の自分への手紙
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