INIがCUTに初登場! 新世代ボーイズグループはいかにして世界と”繋がる”のか――そのコミュニケーションの在り方、そして最新シングル『M』についてたっぷり話を聞きました

INIがCUTに初登場! 新世代ボーイズグループはいかにして世界と”繋がる”のか――そのコミュニケーションの在り方、そして最新シングル『M』についてたっぷり話を聞きました

8月19日発売のCUT9月号に、INIが初登場しています!

昨年11月のデビュー以来、シングル2作がともにハーフミリオンを達成するなど、躍進を続けるINI。CUTでは、8月24日の3rdシングル『M』の発売を機に、初めての特集が実現しました!
実は今回の記事が成立するより随分前から、「INIは、本気で世界を舞台に戦っていく気がする」と話していた編集部。歌やダンス、楽曲のクオリティの高さはもちろんですが、そういうハイクオリティなパフォーマンスを支える「11人のチームワーク」にこそ、世界へ羽ばたく理由があるはず……と思っていました。
というわけで今回の取材では、11人を2チームに分けた座談会形式で、彼らのチームワークの秘訣、コミュニケーションの在り方に迫るインタビューを敢行! もちろん『M』についても、独自の視点からたっぷり語ってもらっています。

↓チーム分けはこちら↓
●木村 柾哉×後藤 威尊×佐野 雄大×許 豊凡×田島 将吾
●池﨑 理人×尾崎 匠海×髙塚 大夢×西 洸人×藤牧 京介×松田 迅

以下、発売に先駆けて、インタビューのほんの一部を抜粋して紹介します。これぞINI!なクールなフォトセッションと合わせて、記事全文はぜひ本誌でご確認を。CUT9月号は8月19日(金)発売です!(安田季那子)


この11人にしかわからないことを経験しているから、それぞれのことを一番わかってくれるのがこの11人なんですよね……。お互いに支えていかないと、とみんな感じていると思います(佐野)

もともとINIはサビをみんなでしっかり合わせて歌うことが多いんです。今回の“Password”でも、サビで歌を合わせるのは変わらずなんですが、ダンスもみんなで合わせて踊る感じがすごくよくて……また「かっこいい」を更新したというか。MVでも、ひとりひとりが前よりもしっかりとかまし切れていると思います(田島)

日本のボーイズグループに僕のような外国人が入るというのは、まだあまりないことだと思うんです。だから、僕がINIに入ることができて「そういうこともできる」と、僕自身が証明できたのかなと。前例がないからといって、何事もできないということはないんですよね。そう考えると、僕たちのグループも世界に通用する可能性があると言えると思いますし、僕はそう信じています(許)

1回だけ、韓国での「KCON」に出させてもらっていて。その時に、ほかのアーティストさんたちのパフォーマンスを観て、どのグループもすごくレベルが高いなと思ったし、カメラへの訴えかけ方も本当に上手だなと感じました。みなさん、きっと自分の見せ方を研究されているんですよね。ダサイところが1ミリもない(後藤)

「KCON」に出られたのはやっぱり大きかったと僕も思います。僕はずっと、K-POPアーティストの方たちが日本のイベントやテレビ番組に出演されているのを見て、「こういうことをやりたい!」と憧れて育ってきたので、そんな自分が韓国のステージに立った時に「こういうことだったんだ!」と感じて。改めて、僕が見てきた方たちの偉大さがわかったし、尊敬の気持ちも強くなりました。同時に、これから自分たちも世界に向けて活動していくと考えると、こういう機会がたくさん増えていくんだなとすごくワクワクしました(木村)


僕たちが仲よくいられる秘訣は、やっぱりひとりひとり、尊敬し合っているからかなと思います。あとコンテンツを通して仲がいいことが伝わるのは、全員、ひとつひとつの仕事をめちゃくちゃ楽しんでやっているからだと思います。みんな、毎回全力投球です(尾崎)

一緒にいる時間が長いので、毎日の雑談とか、ミーティングまでいかないさりげない話し合いの中で、思っていることを言いやすい環境が作られていると感じています。長くいればいるほど、そういう方向に進めているのはいいことだと思いますね(藤牧)

“Password“は、今までのINIとは少し違うテイストになっていると思います。『M』はミステリアスという意味でもあるので、ちょっと不思議な感じもあって、そこも魅力のひとつかなと思います。タイトル曲以外だと“STRIDE”の雰囲気が好きです。爽やかで自然と笑顔になるような曲。パフォーマンスビデオを撮ったんですが、みんな笑顔でパフォーマンスできていて……いつもよりさらにみんなの表情が楽しめると思います(松田)

INIは、世界中で人気があるK-POPをベースに、僕たちの日本らしいテイストも加えられているのはやっぱり大きい。あと韓国で練習をして、韓国のイベントにも出させていただくことで、世界の人たちの目につきやすい環境にあるのかなとは思います(池﨑)

僕はダンスをやっていたので個人的に思うんですが……今僕らが踊っているのって、すごく激しくて難しいダンスなんですよね。それを11人っていう大人数でやっている。そういうパフォーマンスをする日本のグループは、あんまり多くはないのかなと。曲調もノリノリ系から静かなものまで幅広くやらせていただいているのも珍しいと思います(西)

メンバー全員が何事にも貪欲なんです。僕たち自身は「俺たち絶対世界に行けるでしょ!」みたいな余裕な感じでは全然なくて。驕りすぎてはいないというか……「まだまだだから、もっと頑張らなきゃ!」みたいな気持ちをひとりひとりが持っている。それをオーディションの時からずっとファンのみなさんに見せてこられたので、「ということは、もっともっと行けるんじゃないのか?」と可能性を感じてくださっているのかなと思います(髙塚)



CUT9月号は現在以下にてご予約可能です。

INIがCUTに初登場! 新世代ボーイズグループはいかにして世界と”繋がる”のか――そのコミュニケーションの在り方、そして最新シングル『M』についてたっぷり話を聞きました
CUT 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする