SixTONESが表紙を飾るCUT2023年1月号は本日発売です!
音楽番組での“Boom-Pow-Wow!”の披露などもあり、早くも期待が高まるばかりのSixTONESの3rdアルバム『声』。CUTでは、6人がこのアルバムに込めた想いだけでなく、個々人の活躍も際立った2022年についてなど、ソロインタビューでたっぷりお話を伺いました。
共通質問として投げかけた「この世で一番好きな『声』は?」という問いに対する回答なんかは、まさに6者6様という感じで本当に魅力的。気になる答えはぜひ誌面で確認いただくとして、以下では、それ以外の発言から一部を抜粋してご紹介します。
(デビュー3年目になっても)俺はずっと種かな(笑)。未だにいろいろ試している状態。そういう低姿勢でいたほうがいいとも思うし、調子に乗りたくない。こういう感じだけど意外となんでもできるね、っていうのが好きだから(笑)。ずっとふざけているように見えて、ライブではこんなふうにやるんだっていう(ジェシー)
(2022年、SixTONESと自分の間に芽生えたのは)メンバーへの信頼かな。もちろんもともと信頼はあるんですけど、今年芽生えたのは、何かを一緒にやる上での信頼ではなく、個々がいろんな場所で活躍してくれることへの信頼。誰かに大きい仕事が決まったりした時に、「結果出してくれるかな?」って思うんじゃなく、「こいつならやってくれるな」「すげえ結果を出すだろうな」って思えるぐらい、メンバーに対する自信がある(京本)
デビューして3年になると安定して定着したものもいろいろ出てきたんですけど、そんな中で今何が必要かといったら、自分たちの中での些細な試行錯誤とか、与えてもらった仕事の中でいかにサービス精神を発揮するか、ということかなと思っていて。誤解を恐れずに言うと、より能動性が芽生えたと思います。創意工夫というか。それが一番大きいですね(松村)
(“人人人”は)ほんと、変態的に難しい(笑)。耳心地のいいものってちょっとリズムが不規則だったり、サビなのに全部裏で入ったりとかすることがあって、それって聴いていると気持ちいいんだけれど、歌うとなると難しいんですよね。楽曲偏差値がすごく上がったのは、レコーディングしていてすごく感じたことでした。個人的には、アルバムと一緒に成長させてもらっている感覚なんです。いい傾向だと思うし、いい音楽との触れ合い方をしていると思います(髙地)
僕、SixTONESでいることは仕事だと思ってないんですよ。ひとつの人生を歩んでる感覚というか。だから、極端な話失敗してもいいし、ダサくてもいいし、かっこ悪くてもいい。その中にらしささえあればいいと思ってるから、それを感じられるSixTONESはやっぱり特別ですよね(森本)
(2022年の最大の成果は)音楽を作り続けられたこと。俺らが音楽やりました、CD作りましたと言っても、買ってくれる人がいなければ作れないんですよ。それを変わらずに作り続けられたというのは大きい。俺らのやっている活動は全部繋がっているから。CDを買ってくれる人がいるからライブの規模が大きくなって、ライブの規模が大きくなって成功できれば、またいい音楽を作ることができる。グループやって、アイドルやっている以上、それだけで万々歳じゃないかな(田中)
また、透明感がありつつも圧倒的な存在感が満ちた撮り下ろしフォトも必見です! 実はこの撮影コンセプトは、アルバムの資料などをいただく前に決めたものなのですが……結果的にアルバム『声』のタイトルロゴの色味とシンクロしたような写真になり、編集部、こっそりガッツポーズでした(笑)。写真とインタビューの前編、ぜひ誌面にてお楽しみください!(安田季那子)
CUT1月号は現在以下にて購入可能です。